ピンクリボンフェスティバルを運営する日本対がん協会では、「がん患者さんのための新型コロナウイルス対策」というWebセミナーを始めました。
初回から第3回までは、がん研有明病院の院内感染対策部副部長の羽山ブライアン先生に登場して頂き、感染防止のため、がん患者は何に注意し、どのように行動すればよいかを伺いました。
新型コロナウイルス感染症対策の関連情報も掲載中です。こちらからご覧ください。
緊急シリーズ:
・がん患者さんのための新型コロナウイルス対策
また、3月24~31日、日本対がん協会が運営するがん患者・家族向けSNS「サバイバーネット」を通じて、がん患者さんらの新型コロナウイルスに対する不安の声を集めました。
感染した場合の重症化への不安、マスク不足を訴える声、医療崩壊への懸念など、切実な声が寄せられました。
アンケートにご回答いただいた129名の方のうち、乳がん患者さんが43人と、他のがん種に比べて多い結果となっております。
詳しくはこちらからご覧ください。
・がん患者・家族の新型コロナウイルスへの不安 ~サバイバーネットを通じた129人の声~
・がん患者・家族の新型コロナウイルスへの不安 ~がんサバイバー・クラブに寄せられた129人の声~ 補足・拡充版